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カーネステンクリームでカンジダを治療!

悩んでいる男性

膣カンジダには特効薬といえる治療薬が販売されています。日本国内ではエンペシドクリームの商品名で流通していますが、世界的にはカーネステンクリームという名前のほうがメジャーです。カーネステンクリームは膣カンジダの治療薬として使用されていますが、再発予防効果にもすぐれているので、ひんぱんに再発を繰り返す場合にも効果的に再発予防することを可能にします。日本ではエンペシドクリームの名前でおなじみのカーネステンクリームはイミダゾール系の抗真菌剤で、有効成分にクロトリマゾールが配合されています。有効成分のクロトリマゾールにはカンジダや水虫などの真菌類の細胞の代謝を阻害する作用に優れているので、抗真菌作用を発揮する効果が高い特効薬として認識されている訳です。バイエル社から販売されており、カンジダ症全体に対する有効性は90%を超えているほどなので効果的な治療を実践できます。1日に2~3回、エンペシドクリームを患部に塗ることで、発赤やかゆみ・色素班などの真菌感染症状を鎮める効果を発揮します。
ところでイミダゾール系の抗真菌剤のクロトリマゾールを配合するエンペジドクリームの適応は外陰部の発赤や痒みなどの自覚症状が主なもので、膣部に対しての病変には外用薬の性質上、効果的な治療を提供するのは苦手な側面があります。膣部の病変については膣錠タイプを併用するほうがより効果的に膣カンジダを治療することが可能になります。そこで膣錠タイプの抗真菌剤と併用することで、膣部分と外陰部の病変に対してより強力な抗菌作用を発揮することになります。膣錠タイプの抗真菌剤は、錠剤タイプの抗真菌剤を留置することで、高濃度の薬剤をカンジダ菌に作用させることが可能になるのでよりエンペジドクリーム単体で治療したときよりも、迅速に症状を沈静化することが叶います。エンペジドクリームのみでは外陰部の症状はコントロールできても、より深くの膣部位の病巣まで効率的にコントロールするのは困難なのは事実です。このような薬剤の形状ごとに持っている短所も併用することで相互に補完することになり、膣カンジダの症状を速やかに鎮めることを可能にするわけです。ただしエンペジドクリームの効果を十分に発揮させるには、塗布するときは風呂上りなどの清潔で浸透しやすくなっているタイミングを選ぶことがポイントです。患部を不衛生な環境にさらすことは、他の細菌類の二次感染のリスクを高くするからです。